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真珠腫性中耳炎の経過(1)

Posted by: skim|eoswpp
May 14, 2007 10:56 PM
health

診察2回目。
会社を脱出して駅前の医院に再び飛び込んだ。
殺菌点耳薬が効いているのか、調子は悪くない。

まぁ19時までしかやってないし、不安なので早めにやっつけてしまいたい訳で...

相変わらずガラガラ。
軽い問診の後、前回の病理検査結果を貰う。

「MRSAですねー」
「え?耐性黄色ブドウ球菌とかいうやつですか?」
「そうそう。詳しくはネットで見て下さい」

またネットなのかw
(前回も「詳しくはネットで」だった)

どうやら耳の中で繁殖しているのはMRSAで、殺菌に使う薬の種類が限定される模様。
MRSAの元になる菌ってのは元々身体に居る常在菌だったような気がするので、抵抗力が下がってきたときに掛かる炎症は同じタイプの菌で起こる可能性が高いかも知れない。
結果を貰って帰ってきたので、万一の時のため手元に置いておこう。

で、前回あり得ない大きさの何かが出てきた耳の状態だけれど、特に状況に変化無し。
真珠腫というのは一般的に進行性らしく聴力低下があるらしいので(※ネット情報)、要注意なのだと。
長い間かけて低下してきたから判らなかったんじゃないですかー、なんて云われました。

前回は体力が無かったので描かなかったけど、ファイバースコープで見せて貰った鼓膜の状態は↓みたいな感じだった。

●グロくてすいません。

マジマジと見てみると、血管が走っていたり耳骨があったりと面白い構造。
半透明で確かに皮膚っぽい。
真珠腫ってのは白っぽい部分で、鼓膜の端の方にあった。

その後は鼻の吸引を数分やってから、「イソジン入れときましょう」と云われるがままに耳の穴をタプンタプンにされた。
...え?イソジンって耳に入れるモノなの?

●画像は実際のキャラクターと異なる場合があります。

病院ではがっつり90度にさせられるので辛いんだよなぁ。
家でも前回処方された別の抗炎症剤をタプンタプンやるんだけど、面倒なので45度くらいの傾きで誤魔化しつつ、液晶モニタを回転させてネットサーフしながら時間を潰したりしてる。

次は金曜だそうな。

耳掃除が思い切り出来ないのが辛いです。

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