4ピースインストバンド
- October 8, 2007 2:09 AM
- creating
某バンドの練習を終えて一旦帰宅、1週間後のライブのために今日録った録音分をスチャッと弄くり回して音源をCDに焼き、メンバーに配ってまた帰宅。
今NHK-BS2では、何処かの吹奏楽団の演奏を放送している。
ぱっと見で100人近い人数がバックを固めて、ソリストを支える。
安定していて、不安な感じがしない。
こういう音はこういう編成で出すんだなぁ。
ところで私が大勢でまともに音楽を演奏したのは、恐らく20人前後が最大だったと思う。
(※ステージで大勢が入り乱れて、という形だと40人位っていうのが在るけど除外)
そして普段のバンド人数は10~15人くらいが基本だった。
というような環境でベースギターを演奏する時、基本的にその場で鳴ってる音に関しては↓みたいな認識だった。
自分とリズム楽器 対 ウワモノ
リズム楽器は打楽器だけだったり、裏打ちのギターだったりピアノだったりバリトンサックスだったり(全体で特殊なレイドバック感とか出そうとしない限り「勝手に乗って来てくれ」という感が強いけど)。
バンドというかリズム隊が小慣れてきて暫く経つと、それが
自分 対 バンドの持ってるタイム感
という感じに若干変わってくる。
こうなってくるとライブをやった時も安定感があって、誰かがちょっと変なことをいきなり演っても、みんなニヤニヤするだけで崩れにくくなるんだよね。
(大学生の頃にやっていた部活のバンドは、すべからくこの状態が出来上がる頃にメンバーチェンジとなる方式だったのだけれど、それはそれで長いスパンで見れば面白いことが起こるので楽しかった。まぁそれはまた別の話)
で、今やっているバンドは腰を据えて働き始めてから初めて組んだもの。
メンバーの半数は元々大学の頃に絡んでいたので、「それほど大変じゃないだろう」とタカを括っていた訳だけれど、処がどうして、これが大変。
まず、自分の演奏力が衰えているのは別の話なのでこの際置いといても、タイム感が違う。合わない。
数年喋ってなかった外国語で辛うじて喋れているような状態。
仕方ないかなーとも思っていたんだけど、先週ウチのDrums担当が「これじゃ駄目だろう」というような内容の発言をくれて。
で、ちょっと客観的に見直してみたんだけど、やっぱり当面は共通言語としてのデモ音源が無いと客前に出せるものが短時間で仕上がる状態には無いなーという結論に達した。
最終的にはジャムが出来るバンドで在りたいんだけど、そうすると曲が仕上がらないんだわなぁ。
来週のイベントで、当面の出番予定は終わりなので、暫く充電期間に入るはずだけど、これからはデモ曲を溜めながら、時々集まって固めていくことになるんだろう。
個人的な目標としては、関西のファミコン系イベント出る...事じゃなくて面白いバンドにしてゆきたいです。はい。
[今日の記事はチラシの裏です]
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