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i975Xa-YDGをVineLinuxで安定して使う為にLanドライバを更新する
- August 31, 2007 12:14 AM
- computing
今日のお昼頃、先日に引き続いてサーバが落ちた。
但し今回はUPSが停止したのではなく、ウェブサーバだけが落ちていた。
(同じUPSに繋いでいるWindowsの作業機は稼働していたから)
帰宅したら
sky2 eth 何たらエラー
ってのがコンソールに延々と表示されてた。
えー、何コレ...と調べて回ると、どうやらデフォルトではオンボードネットワークデバイスの調子良くないかも知れないらしい。
むー、と更に調べて下記ページにお世話になりました。
やねのうえ: Marvell Yukon 88E8053をLinuxで使えるようにしてみる
ASUS P5GDC PROで組んだマシーンににFedore Core3をインストールしてみました。インストールは無事に済んだようでしたが、ネットワークとサウンドが使えませんでした。
ネットワークが使えなかったら意味ないだろう。で、マザーボードに付属しているMarvell Yukon 88E8053 PCI-E Gigabit Ethernet Controllerのlinux用ドライバをインストールしてみることにしました。
基本的には上記ページのやり方で大丈夫なんですけども、Vine使いの人向けに(というか後で自分が忘れた時用に)メモ。
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Marvell Yukon 88E8053 PCI-E Gigabit Ethernet Controllerドライバの入れ方
まずは下記ページへ行ってドライバを検索。プロダクトカテゴリは"PC connectivity"ってのを選びます。
Marvell: Consumer Driver Search
wgetで落としたいところですが、何かCGI挟んでるし、面倒なので取り敢えずGUIで適当なディレクトリにダウンロードしておきます。
(2007年8月31日現在のファイルは"install_v10.20.3.3.tar.bz2"でした)
で、これを解凍してインストール...するのはカーネルソースにシンボリックリンクを張ってから。
(※下記は2.6.16-0vl76.3-i686のカーネルソースを利用する場合。カーネルのバージョンはuname -rで調べられます)
# ln -s /usr/src/kernels/2.6.16-0vl76.3-i686 /usr/src/linux
# tar vxzf install_v10.20.3.3.tar.bz2
# cd install_v10.20.3.3
# ./install.sh
これでインストールスクリプトが走るので、あとはYesとか答えながら進んでいけばOKです。
途中で選べるインストールモードは好みで。(ウチはRemove Driverでやりました)
ということで。
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