G&Lベースから物理ノイズ除去
- August 25, 2007 9:15 AM
- music
金曜は21時頃で仕事を終えて、帰り道にスーパーへ寄ってからフラリとJEUJIAへ寄り道。
セールのワゴンに目をやると、Canare(ストレート-ストレート)3mとBelden9778(SwitchCraftストレート-L)3mが1本ずつ、どちらも\1,000位で転がっていた。
ちょうど宅内配線用のシールドケーブルが足りなかったし、Beldenケーブルって\300/m位だったような気がするので連れて帰ることに。
(まぁ別にちゃんと音を伝えてくれれば何でも好いんだけど)
で一応導通チェックしないとなー、と思って楽器を繋いでベチンベチンやってたら、ハイ側で妙に耳に付くノイズが聞こえる。
(今使ってるProvidenceのケーブルはベース用で中低音寄りのキャラ。買ってきた9778ケーブルはネットの配線材屋曰く「高音側に癖がある」らしい)
G&Lのベースに使用されているピックアップは高さ調整のためにボディのザグリ部分にスプリングを使用している。
持っている人はピックアップをボディ側に押し込んでみて欲しい...「ペ(押し込み時)キョン(放した時)」とでもいうようなスプリングノイズが聞こえると思う。
まぁこれはこれでピックアップの繊細さが判りやすくていいデモ...というかコレが原因でアクティブ回路を使えなかったのだった。
弦をベロベロに緩めて、ピックアップを外してバネを見る。
スプリングは2本。
エフェクタ内部の振動防止なんかにも使ってる、水垢取りのスポンジをスプリング内部に捻込んで元に戻してみる。
...ノイズが消えた。「ぺキャン」も聞こえない...
今使ってるG&Lベース(L2500)を買ってからそろそろ8年くらい。
大学2回の頃だったか、それまで使ってたベース(*1)で追いつかない曲が出てきたため、慌てて大学のUNIX端末でNetscape7を立ち上げて5弦のベースを探したところG&L社を知ってローンで買ったのだった。
それにしても何でもっと早くやらなかったんだろ...
アクティブ回路ONにして、気の済むまでベチンベチンやって寝た。
...うん、改めてG&Lベース惚れ直した。
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