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Apache::ReverseProxy

  • April 10, 2006 4:57 AM
  • computing

知られたことかも知れないが、リバースプロキシを用いると他ドメインののウェブサイトだろうがサイト内ディレクトリのように見せかけることが可能。

以下、自分用メモから抜粋。

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Apacheの設定ファイルで、
mod_proxy.soをLoadModuleで有効にする。
Apache2系の場合はmod_proxy_http.soも有効にしておくといい。

ProxyRequestsはどちらでも動くみたいだ。

あとはVirtualServerで記述を追加。

ProxyPass /参照元サーバルートからの見た目パス/ https://foo.bar(ここは参照先サーバ名)/
ProxyPassReverse /同上/ https://同上/

これだけでいい。

Win32なイントラサーバとLinuxなwwwサーバで実験してみたが、PaintChatデーモンを動かしつつ、ReverseProxyは異なるポートへも割り当てが可能なので、例えば見た目のポート番号をマスクしながらChatデーモンを特定ディレクトリに割り当てられる。

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かつて日本ウェブ界隈では「フレーム内へ他サイトを表示するのは問題だ!」という話があったが、リバースプロキシの場合は、もっと酷いことになるので通常は好んで使われないのかも知れない。
(絶対パスでリンクを記述しておけば、呼ばれた側のサイトも割り込んで上がれるのだけれど。)

けどサーバ使用時のニッチなソリューションとしては、なかなか面白い。

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