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念のため広報
- December 18, 2006 6:28 PM
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引用先ウェブログは、いつも真面目な記事が多く、真摯な取り上げかたをするので、決して釣りでは無いと思うが、こんな話もあると云うことでご参照願いたい。
Native Heart: すべての女性たちへ、そして親愛なる友へ
土曜日の夜ひとりの女性が酒場から5人の男たちに連れ出されるという事件が起きた。警察と病院の発表によれば、彼女は5人の男たちにつぎつぎと強姦されたうえで道ばたに投げ出されたという。
被害者のその晩の記憶が曖昧なために病院で検査をしたところ、彼女の血液から麻酔薬ロヒプノール(Rohypnol)という薬物とともに、プロゲステレックス(Progesterex)の痕跡が認められた。プロゲステレックスは小さな錠剤ながら強力な薬物で、もともとは馬や牛などを妊娠させなくするために使われるもので、血液検査の結果被害者は男たちにこの2種類の薬を飲まされたうえで強姦されたことが明らかになった。
プロゲステレックスは大型獣を扱う獣医なら簡単に手に入る薬剤で、最近はこのロヒプノールとプロゲステレックスの2種類の薬を一緒に飲まされて強姦される事件が多くなっているという。
ロヒプノールをアルコールに混ぜて飲まされた女性は、その後に起きたことを翌日になってもまつたく覚えていないのだ。またプロゲステレックスは水溶性で簡単に飲み物に溶ける不妊薬で、被害者は妊娠することがなくなり、これまでのように数ヶ月後に妊娠した母親の胎児から父親を確定して加害者を突き止める検査をできなくさせる。したがってこの2種類の薬は最近では主にレイプ・ドラッグとして用いられるようになった。
感覚的にはアメリカから日本に、ある種の仕組みやモノが入ってくるのに1年~5年くらいのタイムラグがあると思うのだけれど、東京辺りなんて実は密かに入ってきててもおかしくない手口だと思う。
上記記事内で重要だと思われる部分はまるまる引用したつもりだけれど、一番問題だと思うのは「被害者は一時的にではなく永遠に妊娠できなくなる」という点。
過去の犯罪について現在と未来についても死ぬまでその加害が続くような場合、被害者のダメージは簡単に計り切れない。
(まぁ裁判とかだと無理矢理量刑や被害額で計ることになるけども)
個人的には取り敢えずは話半分、こういう話があるらしいよ、と周りに話していくつもり。
それにしても酷いニュース...
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